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Posted by DJがっつ on

Love Annie?

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 フィリピンから来たアニーさんのお店「カラオケ・アニー」独特なキャラクターで無人島仲間数人の間では不動の人気がある。アニーさんのモノマネをしたり、教えてもらったフィリピン語(?)の下ネタを言い合ったり、「カラオケ・アニー」のライターを持っていることがちょっとしたステータスだったり、小笠原に来た当初からアニーさんには結構楽しませてもらっている。
 Annie The Nightと言うイベント名で、月一程度でDJイベントを組んでいたらしいが、先月勃発した事件によりしばらくは自粛ムード。ここで事件については詳しく語れないが、このイベントを通して私は島の内部事情に少し触れた気がする。
 かなめ・ザ・ナイトは企画当初、アニーさんのお店でやる予定だったが、時期相応ということで結局延期。ただ私は既にフライヤー制作に取り掛かっており、アニーさんの店にターンテーブルを持って行って「フライヤー作るから写真取らせて」とまでやっていたので、流れたことには不満。自粛の事情も、みんなでやり玉に挙げているようで、納得が行かなかった。
 イベント当日の4日前、友人に呼ばれてアニーに行くと、私が内地へ帰る前に店で一回DJをやってくれという話に。やりたいのは山々だが、一回流れた話なのでそう簡単にはいかない。しかしこのフライヤーを日の当たる場所に出したかった気持ちと、同調圧力をぶっ壊したい気持ちが優先し、かなめ・ザ・ナイトの翌日にやることに。「長いものには巻かれろ」なのか「触らぬ神に祟りなし」なのか、変な噂も色々と流れていて、島の人の多くは誘えない状況だった。Annie The Nightを数年続けてきた島のDJ陣にも良く思われないのは明らかだった。けれど私はアニーさんが好きで、某事件とイベントをやることは別件であると考えていたし、応援したい気持ちもあった。相談の結果、特別企画ということでイベント名を変え、面倒を起こさない為に俺一人でやることにした。無人島メンバーを始め、町に一軒あるキャバクラ的お店が丁度その日が休みということで、そこのギャル達を抱え込もうと密かに企んだ。
 自粛ムードに一石投じるつもりでフライヤーを完成させ、印刷をする段階で数人に話したら、揃いも揃って見事なまでに難色を見せる。DJ陣にも「実は...」とフライヤーを見せると、また色々な話しが出てきて事の重大さを認識させられる。結局の所いくら考えても良くわからないのだが、島に流れる人を渦巻く空気というか、受け継がれている秩序というか、そういうものが大きく存在することだけは分かった。Dance de Ogasawaraが瞬く間に噂で広まり受け入れられたのと同様、逆もあるということだ。それが狭い島だけにかなりシビアなのだ。ある意味人間関係が濃密ということかも知れない。
 あまりの反対意見にネットには告知が出来ず、ポスターもそんなに大っぴらに貼れない。今思い返すと、それでももっとやってしまえば良かったと思うが、状況が悪くそんな肝っ玉もなかった。当日は殆ど客が入らなかったが、少人数ながら朝までやった。アニーさんには申し訳ない結果になってしまい、イベントとしてはもちろん大失敗だったが、それでも良き一夜だったと思う。アニー、また行くよー!  

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